おもてなし結婚式
UIEジャパンの穂坂です。
日曜日に弊社社員の結婚式がありました。
挙式・披露宴・二次会と参加させていただきましたが、随所に参加される方々への「おもてなし」が盛り込まれた、
最高の結婚式でした。
おもてなしの大切さを改めて実感し、何度も涙した1日でした。
写真は両親への「おもてなし」で3組そろってケーキ入刀。
UIEジャパンの穂坂です。
日曜日に弊社社員の結婚式がありました。
挙式・披露宴・二次会と参加させていただきましたが、随所に参加される方々への「おもてなし」が盛り込まれた、
最高の結婚式でした。
おもてなしの大切さを改めて実感し、何度も涙した1日でした。
写真は両親への「おもてなし」で3組そろってケーキ入刀。
UIEジャパンの穂坂です。
大分時間が経ってしまいましたが、9月19日(金)にインテル様、アイティアクセス様、アドバンスト・コミュニケーションズ様にご協力頂き、「次世代IPTV開発ソリューションセミナー」を実施いたしました。
当日は台風が近づいている状況にもかかわらず130名を超える参加者にご来場頂きました。
休憩時間中のデモスペース
今回の目玉はiSenseとインテルのCE3100(コードネーム:Canmore)、弊社では早々にUIEPlayerの移植をCE3100上に行っていましたので、当日はひかりTVのGUIデモを実機上で見ていただきました。また、iPhoneとWillcomD4の上でもWiFi経由でひかりTVのGUIを動作させるデモを行いました。
さらに、エンジニアの萌えさんが作ったiPhone上で動くリモコンアプリを通してCE3100上のひかりTVを操作するデモをご覧いいただきました。iPhoneをシェイクするとひかりTVのホームに戻る仕掛けには皆さんから「オー」と言う歓声をいただきました。
ご興味のある方はお問い合わせ頂ければ個別にプレゼン・デモさせていただきますので、お気軽にご連絡ください。
弊社橋本が行ったプレゼンに関しましてはこちらでご覧いただけますので、是非ご一読ください。
UIEジャパンの穂坂です。
本日23日から開催されているAT international2008に行ってきました。
このイベントには株式会社豊通エレクトロニクス様がUIEngineソリューションを採用
したカスタマイズPNDのデモ展示を実施しています。
今回のPNDは株式会社エディア様のPNDをベースにしたモデルですが、昨年開発
したGUIをベースにMAPULUSナビの起動、ワンセグアプリの起動を追加しております。
PNDに関してはここ最近さまざまなメーカーが最新モデルを投入して市場が活性化していますので、
我々もPNDで最適なおもてなしを演出できるように、ソリューションを提供して行きますのでご期待ください。
↓こちらはエディアさんのブースで展示されていたPND、自転車に取り付けるのも良いですね。
事業開発部の古志野です、こんにちは。
最近の更新はもっぱら古志野か穂坂の営業チームばかりですね…。
エンジニアの皆さんもたまには書きません?
えっ、いま山場でそんな余裕ない?
そうなんですよね。今日も大忙しのUIEジャパンです。
さて、先週の話ですが、6/6(木)~7(金)にインテックス大阪で開催された、
Embedded Technology West 2008に出展してきました。
東京の展示会に比べると活気は劣るものの、2日間で5000人近い来場者があったようです。
木曜日はあいにくの雨天だったのですが、金曜日はなかなかの盛況ぶりでした。
今回は展示スペースが限られていたので、
タッチパネル系を中心に展示し、カーナビやホームセキュリティのデモを紹介しました。
最近タッチパネル系は引き合いが多いですね。
周りを見渡してもタッチパネルのデバイスもずいぶん増えて来ました。
例えば、カーナビ・複合機プリンタ・制御機器・ATM・Nintendo DS・携帯電話などなど…。
いずれの場合も、タッチしてから画面遷移までの速度の改善や、
見た目(GUI)をリッチに見せる、ユーザーがある程度自由にカスタマイズできるなど、
ある程度共通の課題をもっておられるようですね。
UIEngineは、データのバイトコード化によるクライアントの負荷軽減や、
既存システムと共存できるプレイヤーの軽量さと移植性の高さなど、
まさに、これらの課題を解決できるソリューションなんです。
最後は宣伝になってしまいましたが、
テクノロジーにご興味があれば、お気軽にお問い合わせくださいませ^^
UIEジャパン穂坂です。昨日に引き続きCTIAからのレポートです。
3/19にAT&Tからプレスリリースされました通り、Media Mall 2.0のおもてなしをUIEが担当させていただきました。
Media Mallは着信音、ビデオ、ゲーム、壁紙、アプリケーション等を販売するMallです。
すべてのAT&T携帯ユーザーが使うことが出来るようにするため、日本の携帯電話から比べるとかなりローエンドな携帯でも動作させる必要がありました。
正式なリリースは未だですが、CTIAのUIEブースにてデモを実施していましたので、写真にてご紹介します。
Launch Screen
Topページ
上部には広告スペースと検索機能が付きダイレクトに目的のコンテンツを検索することも可能ですし、カテゴリー別に各種アプリケーションが分かれています。
Videoページ
Videoページに入ると、TopVideo等更にカテゴリ分けされており、目的のコンテンツを簡単に見つけることが出来ます。
また、横スクロールを使うことで1画面に基本的に納めるようになっていますので、ストレス無く操作が可能です。
コンテンツを選択すると、購入もしくは友達に教えるという機能があり、お勧めも可能になっています。
Fun Pack画面
どのページでも基本的に同じ操作で目的のコンテンツを探すことが出来ます。
日本では使うことが出来ませんが、米国在住でAT&T携帯をお持ちの方はリリースされましたら是非お試しください。
UIEジャパンの穂坂です。
本日4月1日よりラスベガスにて行われていますCTIA&WIRELESS2008にUIEvolutionが
今回も出展しています。
今回の目玉はAT&TのMedia Mall 2.0(未だデモ版でした)とBlenderというソリューションです。
Blenderとは、さまざまなコンテンツやアプリケーションをターゲットデバイス向けに配信することの出来るサービスプラットフォームです。
デモの流れはこんな感じで、BlenderのCMS(Contents Management System)ツールで①テンプレートを選択②RSSフィード等を登録③ターゲットデバイス選択④各種デバイスでコンテンツ閲覧という流れになります。
今回のデモではIPSTB、Automotiveデバイス、携帯電話、PCウィジェット、Chumby、Google Android、タブレットデバイスをターゲットデバイスとして配信しました。
手順①
手順②
手順③
手順④
AT&T携帯電話,PCウィジェット,IPSTB
SebastopolのFoo Camp配られた事で有名なLinuxマシン"Chumby"
Android SDK(エミュレータ動作)
Automotiveデバイス(車載機)
ASUSのタブレットPC
日本でも自宅にいるときはIPTVからコンテンツを見て、車に乗ってナビでも続きを見て、車を降りたら携帯で見てと言うシナリオが考えられますので、そういう環境が出来るように提案をしてゆきたいと思います。
もちろんコンテンツプロバイダからの視点では、1度で複数ターゲットのデバイス向けに配信・サポートが出来るというメリットもありますね。
尚、決まったテンプレートではなく、自由にアプリケーションを設計することも可能です。
その場合には従来通りIDEで開発をするか、今後リリースされる予定のArtistaというオーサリングツールを使い、
開発することが出来ます。
今回のデモでは星座占いのアプリをArtistaで作成し、各デバイス向けに配信しました。
出来れば同様なデモを5月に実施されるESEC2008@ITAccessブースにてデモ出来るように準備を進めたいと思います。
ご興味のある方は個別にご連絡いただければ説明にお伺いいたします。
| Orange TV (France) | 837,000 |
|---|---|
| Now Broadband (Hong Kong) | 818,000 |
| Hana TV (South Korea) | 547,000 |
| Fios TV (US / Verizon) | 515,000 |
| SMG TV (China) | 500,000 |
| Imagenio (Spain) | 451,000 |
| Free (France) | 420,000 |
| Chunghwa Telecom (Taiwan) | 331,000 |
| Belgacom TV (Belgium) | 191,000 |
| Fastweb (Italy) | 170,000 |
| China | 6,623,000 |
|---|---|
| US | 4,888,000 |
| France | 4,167,000 |
| Japan | 3,143,000 |
| Germany | 2,559,000 |
| Italy | 1,781,000 |
| UK | 1,602,000 |
| South Korea | 1,469,000 |
| Hong Kong | 1.158,000 |
| Spain | 1,050,000 |
| US | 3,096 |
|---|---|
| Japan | 1,988 |
| France | 1.402 |
| Italy | 1.078 |
| Germany | 904 |
| Spain | 619 |
| China | 572 |
| UK | 571 |
| Canada | 464 |
| South Korea | 377 |
事業開発部の古志野です。
前回のエントリーに続いて、そろそろ本題に入ります。
3/12~14の3日間、ロンドンのケンジントン地区にある、
オリンピア展示場で開催されたIPTV World Forumに参加をしてきました。
このイベントは、世界中のIPTV関連の企業約150社が集まり、
関連企業が出展している展示ホールと、
1日中さまざまな講演が行われるカンファレンスルームに分かれます。
来場者は3日間で5,500人だったそうです。
(いま、ホームページを見たら6,500人に増えてますね。得てして展示会は、来場者数を割増して発表するもんです。)
ちなみに展示ブースへの訪問は無料なのですが、
カンファレンスを聞くための3日券は、なーんと約40万円(高い!!)します。
古志野は両方参加してきたので、
まずは展示会場のレポートをあげたいと思います。
引き続き、写真をふんだんに使ってお届けしたいと思います。
まずは会場の様子をご覧ください。いわゆる展示会という雰囲気ですね。
出展社は例えば、STBだとUKのamino、台湾のADB、中国のYuxingなど、
ソリューションでは、フランスのThomson、韓国のDAEWOO、アイルランドのIndustriaなどが出展していました。
いろいろなデモ用GUIが展示されていたので、
岡島と二人でデザインや操作性など触り倒してきました。
このデザインはどうだとか、反応おそっ!とか、この見せ方は面白い!
とか、リモコンを操作しながらぶつぶつ言ってる2人組は、傍から見たらかなり怪しいですね(笑)
まぁ日本語はどうせ通じてないだろうから、よしとしましょう。
さて、いくつか写真を撮ってもOKと言われたものをご紹介します。
これはDAEWOO社のホテル向けIPTVサービスのGUIですね。
ブラウザで作られているので操作性はいまいちでしたが、
すっきりとした落ち着いたデザインで分かりやすいですね。
envivio社のエンコードテクノロジーのデモです。
こうして一画面に並べられると、改めて規格の多さを認識しますね。
Industria社は、UIEngineと同じサーバ・クライアント技術を用いたGUIで、
なかなかの操作性が優れていましたが、要求スペックがちょっと高めですね。
Thomson社のブラウザベースのGUIデモです。
反射しちゃって、ちょっと見えにくいですね^^;
STBベンダーであるCIMA社のGUIデモは非常にシンプルでした。
分かりやすさの観点からみると、これはこれでありなのかもしれません。
個人的に一番感動したのは、
リモコンメーカーのUNIVERSAL ELECTRONICSという会社のデモです。
wiiのようにポインタを自由に移動させられるのですが、
本当の意味でのUser Experienceは、ソフトだけでは実現できないんだなぁ、
というのを実感しました。
-----
全体を通して、STBはハイエンド寄りが多く、
GUIのソリューションはブラウザかJavaベースのものがほとんどでした。
デモとしてはEPGに力を入れている感じでしたね。
EPGについては、次回のカンファレンスのレポートでも触れたいと思います。
こんにちは、事業開発部の古志野です。
2年間もUIEJにいるくせに、うっかり初エントリーです。
3/12(水)~3/15(金)の3日間ロンドンで開催された、
「IPTV World Forum」に、デザイナーの岡島と参加してきたので、
そのレポートを何度かに分けてお届けしたいと思います。(超大作!)
まず最初のレポートとして、東京-ロンドン間の移動に利用した、
ヴァージン・アトランティック航空の“おもてなし”に感動したので、
それについて書くことにします。
ちなみに第2部で本題の「IPTV World Forum」のレポートを、
最終回の第3部でロンドンでの体験を書くつもりです。あくまで予定です。
せっかくなので、写真をふんだんに盛り込んでお届けします。
さて、成田空港から飛行機に乗り込むわけですが、もちろんエコノミーシート。
なんといっても12時間のフライトなので、席はすごく重要。
足を投げ出したり、トイレに立ちやすかったりってのを考えて、
チケット発券のときに「通路側」をお願いするのは常識ですが、
古志野クラスになると要求はもっと細かいです。(言ったもん勝ち!)
第1希望:非常口の席を要求する
⇒ここ最高です。前がオープンスペースなので、足のばし放題♪でも、数が限られている&ライバルが多いので、なかなかとれません。。
第2希望:前が壁の席の通路側
⇒モニターとかトイレとかで前が壁になっている席がいくつかあるんですが、普通の席に比べると前が広いのでオススメです。
ということで、いつものように要求してみる。
ポイントは“礼儀正しく、好印象”にお願いすることです(笑)
古志野「空いてたら、非常口の席をお願いできますか?」
受付の人「古志野様、非常口のシートは空いておりましてご用意可能ですが、ヴァージンの場合は席がとても広いので、追加で1万5千円いただいております。いかがいたしますか?」
なんと、追加料金!さすがヴァージン・クオリティというべきか。。
それならいいや、ということで諦めて前が壁の席を用意してもらいました。
ちなみに、これはこれで結構広いんです。

さて、お待たせしました。ここからが“おもてなし”の話です。
私の席は、くしくも非常口の席の隣だったんですが、
結局誰も乗りこんでこなかったんですね。(ちなみに全般に空いてた)
そしたら何故か、同行者の岡島がその席に案内されてるではないですか!
岡島「なんか、こちらの席の方が広いですよーって移らせてくれました。」
なんてラッキーなんだ!!
と話してると、それを見ていたCAさんが、
CA「お客様、ご友人ですか?よろしければ、お客様もお移りになりますか?こちらのほうが広いですよ。」
おぉぉぉぉ!無料でこの席ゲット!!
その心配りに、とても感動しました。
いやー、やっぱりめちゃめちゃ広いですよ(笑)
そして次の感動は配布されたアメニティ。
歯ブラシ、靴下、アイマスクが入ってました。
エコノミーでこんなのくれたの初めてです。
さらに!二度の機内食をいただきましたが、
これがまた、ウマい!!
さらに、さらに!!エコノミーでもエンタテイメント機は、一人ひとつずつ。
新作映画も目白押しで、日本公開前の「魔法にかけられて」も見れました。

とまぁ長くなりましたが、終始気分のよいサービスで、
飛行機の長距離移動がこんなに快適だったのは初めてです。
みなさんも、機会があれば是非ヴァージン航空をオススメします!
-----
ちなみに、帰りの飛行機での話ですが、
同行の岡島の隣に座っていたお客さんはヴァージンの常連らしく、
CAさんが「いつも有難うございます。」と声をかけに来たり何かと気配りをしていたそうです。
プレミアムシートとかではなくエコノミーのお客さんでも、
きちんとデータベース化してリピートユーザーには感謝の気持ちを持って接する。
素晴らしい“おもてなし”じゃありませんか。
このように素晴らしいUser Experienceを提供することで、
その体験がこうやってブログ等で書かれたりして、
バイラルの力で新しい収益(顧客)を生むんですよね^^

UIEジャパンの穂坂です昨日3月11日、アスキー新書1周年記念として、弊社会長の中島聡と海部美知氏のトーク&サイン会が八重洲ブックセンターにて行われました。
会場には100席用意されていましたが、座りきれず立ち見の方々もいらっしゃって、大盛況でした。
対談の内容は全文リポートを月刊アスキー誌面、月刊アスキーWebにて掲載される予定ということですので、ご来場できなかった方は楽しみにしていてください。
特に私が気に入ったのは、
・プチ変人
・会社は乗り物
・エンジニアの経済学
ビデオの撮影もしましたが、ダイジェスト版のみしか許可されていないので、編集しましたらここにUpします。
もし全部見たいという方がいらっしゃいましたらUIEジャパンまで遊びに来てください。
UIEジャパンの穂坂です。
4月4日より東京ビックサイトで開催されているIC Card WorldにUIEngineを搭載したIC Cardソリューションが展示されています。

出展は我々のパートナー企業であるアイティアクセス株式会社(http://www.itaccess.co.jp/)によるもので、彼らの扱うさまざまな製品を組み合わせ、エンジニアの方が手作りで創られたソリューション展示である。
全体像
UIEngineはARMプロセッサの搭載された名刺サイズの小型ボードで動作している。
このボードからZigbee経由でドア、シャッター、ロッカー、電気を操作するのですが、操作の前には認証として登録されたICカードをかざす必要があります。
UIEngineで動いているGUIはどこかで見覚えがあるような気がしますが、アニメーションもついて快適に動作しています。今回はローカルで限定されていましたが、もちろんUIEserverと組み合わせてリモートで携帯、TV、カーナビのネットワークデバイスからも同じGUIを使い遠隔操作も簡単に作れそうです。
メインコントロールパネル(もう少しすると右下に見える液晶の付いたデバイス(ICカードリーダ内臓)の上で動くようになるみたいです)
ドア
ロッカー
シャッター&電灯
デモ動画
今後、オフィス・自宅等さまざまな場所にこのようなシステムが設置されてゆくと便利になりますね。
UIEジャパンオフィスにも設置を検討したいと思います。
前回の続きです。
Consumer Electronics Association (CEA)
最初のKeynoteはConsumer Electronics Association (CEA)のPresident、Gary Shapiroでした。このイベントの代表の挨拶ということで形式的なものかな、と思っていたのですが、その予想は完全に覆されました。
まずハイテク産業と製品の輸出がアメリカ経済を引っ張る大きなSectorであることに言及し、特にそれを実現するための自由貿易が非常に重要であることを強調しました。歴史的な話から彼自身の個人的な話を交えながら、開かれていることと自由貿易の重要性を強い調子で話しを進めていきました。現在アメリカでも見られる保護貿易的な考えからには具体的なアクションを通して反対しよう、みんなで反対しましょうという流れになり、最後は自由貿易とInnovationはNational soulなのだ、と結んでいきました。
当たり障りのない形式的な話を想像していた自分としては、ちょっと衝撃を受けました。内容については賛否両論あると思いますが、自分達の産業と経済の成長と国としての理念(!)まで及ぶ話に、また非常に力強いKeynoteということで引き込まれるものがありました。
ちなみにCESの会場のあちらこちらで以下の標語が見られました。OfficialのTシャツにもプリントされています。このイベントの趣旨が非常に簡潔に表されていると思いました。
Cool Tech + Free Trade = Strong Economy
Panasonic
引き続きPanasonicのKeynoteが始まりました。こちらは150インチのプラズマなどが発表され既に話題になっていますが、個人的にはそれらの個々の新製品や発表よりも、Keynoteを通して伝わってきた会社としての姿勢が非常に印象的でした。目玉の製品としては勿論プラズマパネルや、YouTubeやPicasaの写真も再生・表示するVieracast、WiFiを搭載しPicasaに写真をuploadするLumixがあり、デモを通じて見ることが出来たそれらの製品確かに興味深いものでした。
Keynoteの最初には、まず様々な人々や家族が焚き火や暖炉の周りに集まっているムービーから始まりました。その後にPanasonic AVC Networks CompanyのPresidentの坂本さんが壇上に上がり「Digital Hearth」というKeywordを紹介しました。Hearthという単語は初めて聞いたのですが、暖炉という意味だということは後で知り、その時には分かりませんでした。それでも上で挙げた製品のデモや、またデモの中で展開されるストーリーを通じて、Panasonicとしては家族や人々を繋げていく製品を作るのだ、というVisionは伝わってきました。
これらのVisionは更に「Living in High Definition」「Whole Life Coonectivity」というKeywordで、もう少し具体的に説明され、例えば前述の新しいプラズマは前者のKeywordの一環として、Picasaと連携するLumixは後者として、位置付けされているようでした。つまり、それぞれの製品の特徴や機能の紹介も行われたのですが、それよりはその製品を通して実現される・しようとしているVisionが前面に出ているKeynoteとなっていました。
自分としては、この製品の機能よりもVisionを前面に出す日本企業ということに驚きを感じました。勿論、会社の規模を考えると簡単に日本企業と言っていいのか分かりませんが、それまでの日本のハイテク業界にあったイメージ、昔は品質が良くより値段の安い製品を提供すること、経済が成長してからはより性能の高い製品を提供することと来た(おそらく)Visionが、ここからは製品の利用を通して実現しようとしている価値観をVisionにする段階に来ているのだ、ということを感じさせました。
今回International CESに行く前に、このイベントは個々のブースを見るよりもKeynoteを見た方が面白いよ、と伝えてくれた人がいたのですが、前日のBill Gatesといい、この日のPanasonicといい、まさにそれを実感させるKeynoteでした。
UIEジャパンの穂坂です。
CES2008期間中にホテルのスイートで実施しましたデモの様子を遅くなりましたがご紹介します。
今回はUIEジャパンからは私の他にエンジニア2名の合計3名で参加しました。
今回UIEvolutionではKeynoteの行われていたベネチアンホテルの35階にあるスイートを借りて実施しました。
さすがに35階だと最高の眺めで、目の前にはTresure Islandホテルが小さく見えます。
デモ内容
1. オン・デマンド・ティービー 最新GUIデモ
2. 豊通エレクトロニクス PND(パーソナルナビゲーションデバイス)デモ
3. DOCOMO iアプリデモ
4. ニンテンドウDS デモ
5. 某社製 HDラジオ端末デモ
6. ESPN MVN
7. MySpaceモバイル
8. UIE子会社のMobile lingoアプリ
今回のデモはCESの会場ではなくあえてスイートで実施しました。
スイートで行うことにより、ブースよりもお客様との打ち合わせにフォーカスすることが出来、またデモに関してもじっくりと説明することが可能でした(もちろん予算的なメリットも有りますが)。
日本からも多くのお客様と打ち合わせを実施させていただきました。
個別にデモを見たいと言うお客様がいらっしゃいましたら、是非お問い合わせください。
私自身CESは5-6年ぶりでしたが、ホテルからコンベンションセンターの間にはモノレールが開通しており、
以前はタクシー・バスを待つのに1時間位並んだ記憶がありましたが、ほとんど待たずに移動できました。
今回良く目にしたのはキーワードはHD、Connected。製品ではEPF(電子写真たて)が多くのブースで出展されていました。
UIEジャパンが注力しているIPTVの分野でも様々な展示がありましたが、個人的にはControl 4等のHome Networkコントロールの展示が非常に気になりました。
NGN時代に突入し、IPTV、IPフォン、携帯電話や家庭の中のコントロールもいつでもどこにいても、出来るような次代がすぐそこまでやってきています。
UIEジャパンでもこの分野でミドルウェア的なかかわりだけでなく、サービスプラットフォームの提供など出来るようにしてゆきたいと考えています。
次回の海外での展示会参加は4月にラスベガスで行われるCTIA Wireless 2008の予定です。
ラスベガスで開かれていたInternational CES 2008に行ってきました。そのレポートを書いておきたいと思います。
まずは名物でもあり、今年が最後ということで見逃せないBill Gates のPre-Show Keynoteに行ってきました。今年のCESは1月7日から10日まで開かれていたのですが、Pre-Show Keynoteは前夜祭のようなもので、前日の1月6日の夜に行われました。今年で12年連続らしく、また毎年非常に人気が高いために早く会場に行かないと人数制限で入れないということだったので、この日は昼頃から会場となるVenetianホテルに行きました。
Bill Gatesまでの長い道のり
とは行っても、実際にどうやったら会場に入れるのか?並ぶとしたらどこなのか?という情報は公式には発表されておらず、近くにいる人、関係者と思しき人(基本的に教えてくれない)、警備員等に聞きながら、また近くには同じ目的と思われる人が沢山いたので情報交換をしつつ、なんとか「2時にある場所で配布されるリストバンドを入手すればいい」という情報を手に入れました。そして、その場所に1時半頃に行った時の写真が、これです。
あまりにも沢山、人が集まってしまったので少し早くリストバンドの配布が始まりました。みんな殺到してます。
部屋に入ってすぐにもらえるのかと思ったら、体育館が2つほど入りそうな広い会議室に並び、さらに1時間ほど待ちました。
これでリストバンドを入手したので、もう大丈夫だろう、でも会場をちょっと見てみるか、と思って実際の会場に行ってみると、すでに周りに行列している人がいました。この時点だと始まるまで3時間以上あったのですが、この行列を見て一緒に並ぶことにしました。
そして、さらに2時間ほど待った後に、やっと行列が動き出して中に入ることが出来ました。
この時点でKeynote開始時間の1時間前、5時半です。リストバンド待ちから計算すると既に4時間以上並んでいたのですが、実際に座れた席は後ろの方でした。前の方はVIP Passを持っている人、プレス関係、ブロガーの優先席になっていました。かなり広い会議室と思われる場所ですが、会場内に並べられていた席は、ほぼ満席だったように思います。
さて、6時半になって、やっと始まりました。初めて見たBill Gatesは、こんな感じでした。
かなり小さいです。天井から大きいモニターが下がっていたので、もっぱらそちらを見るような感じでした。
Second Digital Decade
内容の方は、約1時間のKeynoteのうち、前半をBill Gatesが、後半をそれぞれの製品・サービスを紹介する時に別々の人が話をしていました。全体を通してBill Gatesの、MicrosoftのVisionや製品を紹介し、また小ネタをはさみつつ、最後まで飽きさせないで引っ張る非常に面白いものでした。
まずBill Gatesは今までの10年(Windows95が発表されてからの10年?)をFirst Digital Decadeとして、そして次の10年をSecond Digital Decadeと分けて、Connected Experienceというkeywordで説明していきました。Second Digital Decadeは、もっとConnecting PeopleかつUser Centricになると言い、3つの要素に分けて更に話を進めていきました。
- High-Definition Experience Everywhere
- Service connected
- Natural User Interface
最初のHigh-DefinitionというKeywordは、このKeynoteだけでなく実際のCES会場のあちらこちらで見ることが出来ました。今後さらに重要なKeywordになっていくのかもしれません。ここでは映像の解像度だけではなく、オーディオもHigh-Definitionになり、また3Dの技術も含めてUser ExprienceをよりRichにしていくことを説明していました。
次のService Connectedは、全てのDeviceを繋ぎService主体にすることを目指しているようでした。これから重要になっていくものとしてDigital Memory Applicationという初めて聞くKeywordを上げ、これらのConnectedなDeviceはGPS情報や写真や文脈(context)や思い出(memory)まで含めて考えているようでした。
3つめのNatural User Interfaceは、ここを一番強調しているようでしたが、音声認識やタッチインターフェイス、ジェスチャー、更にはDeviceに対してCapabilityを聞くようなinteractivityも含めて説明していました。
勿論、ここで挙げた3つのVisionを実現するためのプラットフォームはMicrosoftが作るのだ、ということでした。
この後は、上の3つの要素を実際のサービス・製品でデモをしていきました。具体的には
- Windows Live
- Surface
- Silverlight+北京オリンピック
- Mediaroom
- Zune Social (Zune dedice + Zune Social site + Market Place + SNS?)
- sync
- Tellme
たしかに全ての製品・サービスがConnectedになっていたのは正直びっくりしました。この場合のConnectedはNetwork経由だけではなく、syncのようにdevice間のものも含めて意味しているようです。個々の技術を取り上げると色々とツッコミどころはありそうですが、ConnectedというVisionで一本通してくるのはMicrosoftの本気度を感じさせました。
初めて見た海外のKeynoteでもあり、また内容も興味深く面白かったので非常に楽しむことが出来ました。特に一番面白かったのは、このKeynoteの前半に流された「Last day of Bill Gates」のビデオ。アメリカのコメディ「The Office」風の展開に贅沢なゲストを集めたビデオでした。まさかBill GatesのビデオでJay-ZやらBonoやら、こんなメンツを見るとは思っていませんでした。また、内容も自虐ネタのオンパレードで、自分が思っていたBill Gatesのイメージとかなり違ったのも印象的でした。
さらに個人的にテンションが上がったのは、Keynoteの最後にアメリカで流行っているゲームGuitar Hero対決をした時にゲストで出てきたSlash(!)。
かれこれ10年以上前にG'n'Rのライブを東京ドームで見て以来、しかもまさかラスベガスのこんな場所で見るとは思っていませんでした。でも「Welcome to the Jungle」のイントロを弾いて1分で居なくなったのは、ちょっと悲しかったです。
このGuitar Heroというゲームはアメリカでかなり流行っているようで、CES会場内でもゲーム関係のデモでは、これとDoom的なアクションゲームが多かったように思います。ラスベガスの後に立ち寄ったSeattleの本社でもBreak RoomにこのゲームとGuitar型のコントローラーが3つもありました。
ちなみに、このKeynoteはMicrosoftのサイトから全て見ることが出来るようです。全部で1時間ほどですが、上に上げたビデオもBill GatesのVisionも前半に入っているので、その部分だけでも見てみることをオススメします。
http://www.microsoft.com/events/executives/billgates.mspx