IPTV World Forum 2008 in London②
またまた事業開発部の古志野です、こんにちは。
続いてカンファレンスのレポートをお届けします。
会場にあるカンファレンスルームでは、
3日間とも9時から18時までカンファレンスが行われました。
カンファレンスの参加には3日間で約40万円(高い!)かかるのですが、
せっかく高いお金を払うので、聞いた講演ほぼすべてをレコーダーで録音してきました。
1日10以上の講演を聞きましたが、テーマは例えば、
- emerging business models
- increasing arpu
- advanced service differentiation
- the power of advertising
- quality of experience
などなど、IPTV上のサービスやビジネスよりのものが中心です。
ちなみに、世界のIPTV市場に軽く触れておくと、会員数トップ10はこんな感じです。
ソースは「Informa Telecoms & Media」の資料によるものです。
残念ながら日本はまだ圏外ですね…。
これが5年後にどうなっているか国別のデータを見てみると、
アジア勢が飛躍的な伸びを見せてきます。
日本が世界第4位の位置まで躍進しています。
ちなみに収益を見るとUSに次ぐ世界第2位のマーケットに成長しています。
NTTグループが新IPTVサービスの「ひかりTV」を3月末に開始しますが、
日本全国に高速なネット環境が普及し、その上でのサービスに各社とも新たな収益源を模索する中、
やはりIPTVは重要な役割を担ってきますね。
それでは、プレゼンの資料の中から興味深いものをいくつか掲載します。
まずはThomsonのプレゼンの中でのキーワード。
「A new generation is emerging」

The "digital natives"の生活スタイルは、
-Sharing Blogging
-3.500 houres of online social networking
-5,000 hours of video game playing
-Technologically Literate
-10,000 hours of mobile phone use
などなど、常にデジタルと共にある世界になりました。
IPTVサービスにおいても、それらを考慮したユビキタス性がますます重要になってきますね。
続いてこの画像は、世界一のIPTVオペレーターである、
フランスのOrange TVのプレゼン資料です。

彼らの戦略もクロスプラットフォーム化の推進ですね。
いまや4000本、5000本のビデオ提供なんてMust条件となりつつあり、
コンテンツでの差別化は難しくなってきています。
まぁ結局のところ、配給元は限られてますから(笑)
別の差別化要因としての複数プラットフォーム上でのサービスは重要なキーワードですね。
「TV」「PC」「Mobile」での展開は、Orange TVに限らず多くの会社が必要性を訴えていました。
もう少し掘り下げて、何をクロスプラットフォーム化するかについて触れておきます。
Orange TVのようにコンテンツ配信自体を複数プラットフォームに持ち込む会社もあれば、

swisscomのように、TV-Guide(EPG)のユビキタス性に特化している会社もあります。
ヨーロッパでは、60%の人が番組検索にEPGを利用しているそうです。
携帯やPCでいつでも番組を検索でき、その場で録画や視聴予約ができる。
日本のサービスでも早く実現して欲しいですね。

以上、3日間の展示会を通して非常によい経験をしてきました。
各社のセッションを聞いていて伝わってきた、
次世代のIPTVサービスでのキーワードは以下の通りです。
・シンプルで使いやすいGUI
・サービスのクロスプラットフォーム化
・レコメンデーションによるARPU向上
・ユーザー毎のカスタマイズによるパーソナライズ化
まさにUIEvolution、UIEジャパンが目指している世界と一致していますね^^
続いてカンファレンスのレポートをお届けします。
会場にあるカンファレンスルームでは、
3日間とも9時から18時までカンファレンスが行われました。
カンファレンスの参加には3日間で約40万円(高い!)かかるのですが、
せっかく高いお金を払うので、聞いた講演ほぼすべてをレコーダーで録音してきました。
1日10以上の講演を聞きましたが、テーマは例えば、
- emerging business models
- increasing arpu
- advanced service differentiation
- the power of advertising
- quality of experience
などなど、IPTV上のサービスやビジネスよりのものが中心です。
ちなみに、世界のIPTV市場に軽く触れておくと、会員数トップ10はこんな感じです。
ソースは「Informa Telecoms & Media」の資料によるものです。
Selected IPTV operators by subscriber number(2007/2Q)
| Orange TV (France) | 837,000 |
|---|---|
| Now Broadband (Hong Kong) | 818,000 |
| Hana TV (South Korea) | 547,000 |
| Fios TV (US / Verizon) | 515,000 |
| SMG TV (China) | 500,000 |
| Imagenio (Spain) | 451,000 |
| Free (France) | 420,000 |
| Chunghwa Telecom (Taiwan) | 331,000 |
| Belgacom TV (Belgium) | 191,000 |
| Fastweb (Italy) | 170,000 |
残念ながら日本はまだ圏外ですね…。
これが5年後にどうなっているか国別のデータを見てみると、
アジア勢が飛躍的な伸びを見せてきます。
Top 10 IPTV Markets by Subs in 2012
| China | 6,623,000 |
|---|---|
| US | 4,888,000 |
| France | 4,167,000 |
| Japan | 3,143,000 |
| Germany | 2,559,000 |
| Italy | 1,781,000 |
| UK | 1,602,000 |
| South Korea | 1,469,000 |
| Hong Kong | 1.158,000 |
| Spain | 1,050,000 |
日本が世界第4位の位置まで躍進しています。
ちなみに収益を見るとUSに次ぐ世界第2位のマーケットに成長しています。
Top 10 IPTV Markets by Revenues in 2012 (US$m)
| US | 3,096 |
|---|---|
| Japan | 1,988 |
| France | 1.402 |
| Italy | 1.078 |
| Germany | 904 |
| Spain | 619 |
| China | 572 |
| UK | 571 |
| Canada | 464 |
| South Korea | 377 |
NTTグループが新IPTVサービスの「ひかりTV」を3月末に開始しますが、
日本全国に高速なネット環境が普及し、その上でのサービスに各社とも新たな収益源を模索する中、
やはりIPTVは重要な役割を担ってきますね。
それでは、プレゼンの資料の中から興味深いものをいくつか掲載します。
まずはThomsonのプレゼンの中でのキーワード。
「A new generation is emerging」
The "digital natives"の生活スタイルは、
-Sharing Blogging
-3.500 houres of online social networking
-5,000 hours of video game playing
-Technologically Literate
-10,000 hours of mobile phone use
などなど、常にデジタルと共にある世界になりました。
IPTVサービスにおいても、それらを考慮したユビキタス性がますます重要になってきますね。
続いてこの画像は、世界一のIPTVオペレーターである、
フランスのOrange TVのプレゼン資料です。
彼らの戦略もクロスプラットフォーム化の推進ですね。
いまや4000本、5000本のビデオ提供なんてMust条件となりつつあり、
コンテンツでの差別化は難しくなってきています。
まぁ結局のところ、配給元は限られてますから(笑)
別の差別化要因としての複数プラットフォーム上でのサービスは重要なキーワードですね。
「TV」「PC」「Mobile」での展開は、Orange TVに限らず多くの会社が必要性を訴えていました。
もう少し掘り下げて、何をクロスプラットフォーム化するかについて触れておきます。
Orange TVのようにコンテンツ配信自体を複数プラットフォームに持ち込む会社もあれば、
swisscomのように、TV-Guide(EPG)のユビキタス性に特化している会社もあります。
ヨーロッパでは、60%の人が番組検索にEPGを利用しているそうです。
携帯やPCでいつでも番組を検索でき、その場で録画や視聴予約ができる。
日本のサービスでも早く実現して欲しいですね。
以上、3日間の展示会を通して非常によい経験をしてきました。
各社のセッションを聞いていて伝わってきた、
次世代のIPTVサービスでのキーワードは以下の通りです。
・シンプルで使いやすいGUI
・サービスのクロスプラットフォーム化
・レコメンデーションによるARPU向上
・ユーザー毎のカスタマイズによるパーソナライズ化
まさにUIEvolution、UIEジャパンが目指している世界と一致していますね^^